中古マンション選びの基準
不動産屋(C)さんと4回目になる今日は、中古マンションをいくつか見せていただきます。以前にもマンションを見せてもらい、そのときは1階の物件でした。マンションに住みたいと思われる方は普通、見晴らしのいい上の階の方を選ぶことが多いような気がしますが、以前見たその1階の物件は形が少し変で、小さいながらも庭が付いていて、広さも程よく、古すぎず、新しすぎず、手の入れ甲斐もある物件でした。見晴らしなんて気にしません。つまり一戸建てではない、ということを除けばかなり私の条件に合っています。今の段階ではまだ売れておらず、どうしようかな…と心がぐらつきます。ともかく、今日の分を見てからにしましょう。
見晴らしがいいに越したことはない
物件(No.15)マンション4F部分。どの物件もそうですが、家具も何もないハコだけ状態なので広々しています。でも見晴らしはそんなに良くはありません。
物件(No.16)マンション5階部分。さっきのより広くて値段もその分高いです。見晴らしはなかなか。内装は手が入っていて壁のクロスがきれい。フローリングもきれい。
物件(No.17)マンション5階部分。外観は少しくたびれた感じ。レトロといえば聞こえはいいけれど、外廊下でかすかに臭うのはタバコ?カビ?よくわかりません。中の部屋はある程度綺麗になっていますが、くたびれている部分も残っていて、手を入れる余地は大いにあります。見晴らしはまあまあ。
結局、何をよりどころにするか
本日は以上です。築年数とか耐震基準とか別にすればマンションはどう見たってマンションで、中身はあまり変わらないなあという印象です。当然のことでしょうけど。そもそもリフォーム前提なので、間取りや設備などもあまり気になりません。見晴らしのことばかり書いたのは、物件の特徴をそこに見つけようとしたからです。
不動産屋(C)さん曰く、基本的に利便性が悪いところには建たないのがマンションらしいので、少し範囲を広げて探せば、今日見たような物件は他にもありそうな気がします。
ということは、以前見た1階部分のマンションの方が特徴があって面白いのかもしれません。ううむ。どうしたものか。