こんにちは、too-fooと申します。
かなり前から腎臓に結石を持っておりまして、最近は痛風にかかってしまいました。両方とも痛いです。皆さん気を付けてください。それとは何の関係もないですが今、家を買ってみようかと思い始めています。
目指すのは、ボロい小さい安い中古の家を購入してからのリノベーションです。リノベーションって言い方はカッコよすぎて気恥ずかしいですね。リフォームじゃダメなんでしょうか?

リフォームとは、
居住の改築や改装のことで、特に内外装の改装を差す和製英語
Wikipedia リフォーム より
これ、和製英語だったんですね…で、リノベーションとは、
既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり付加価値を与えること
Wikipedia リノベーション より
なるほどつまり…同じようなモンですよね? リノベーションの方が念が入ってる感じです。

古いものを作り変えて新たな価値を生み出すリノベーションという手法は、モッタイナイ精神の日本人には受け入れやすいもののように思えます。でもリノベーションが市民権を得たのはごく最近です。「ビフォーアフター」くらいからでしょうか? それでも実際にリノベーションをする人は、自分の持ち家を住みやすく改修するのがほとんどで、わざわざ中古を買って直して住もうなんて人は、単なる物好きと思われています。古いのより新品の方がイイに決まってるじゃない、って。

「30年経てば価値はない」などと言われる日本の住宅ですが、街を歩くとまだまだ古い家が残っているものです。しっかり作られた立派な家もあれば、長屋で傾いたようなものもあります。そこにはそれぞれ人と家との生活の歴史があります。売れば値段は付かないのかもしれませんが、味わいと年輪を感じさせる家は少なくありません。味わいってナニ? と言われると私もよくわかりませんが、多くの人はそれを古くて汚くて使いにくいものと見ています。中古より新品が良いのです。それはそれで正解です。でも、私としてはペカペカの新品には無いモノ=味わいを求めてみたいのです。たぶん古い物好きなんですね。

じゃあ味わいのまま住むのか? と言われれば、正直そこまでの根性はありません。やっぱり便利な方がイイ…ヘタレですみません。味わいプラス利便性ということでリノベーションです。私は家のことなどなにも知りません。でも無知のままでは具合が悪いので知識を得ながら家づくりを進めることになります。その中で味わいというものに巡り会えれば嬉しい限りです。そのためには何をすべきか、ココでいちいち確認しながら進めていこうと思っています。

とは言うものの、お金はないです。理想はあっても結局はカネです。当然妥協です。場合によっては白紙撤回もあり得ます。いろいろ語る割にはショボい内容になる予感のこのブログ、何卒ご容赦のほどを。
