失礼にならないようにしたいものです
本日はふたつの不動産屋さんにお世話になります。まずは不動産屋(C)さんです。3度目になります。毎度お世話になります。
不動産屋(C)さんは買うか買わないかわからない客(私です)にも熱心に、色々物件を提案してくださいます。情報はとてもありがたいです。感謝しております。でもこれで買わなかったら申し訳ないので、できたらホドホドに…。

自分のマチガイを指摘
今回は平成以降に建てられた物件をふたつ。今までは昭和の家、もしくは築不詳なボロ家が多かったのですが、それに比べると新しくて(失礼ながら)家っぽい家だと思います。今まで狙っていた時代設定を変えて、そろそろ現実的な方向へと舵を切るべき段階でしょうか? 築不詳はお金がかかりすぎるようですから。
物件(No.12)です。住宅街に建つそれは、普通のちいさい2階建て一軒家です。既に手が入っていて、畳やクロスもきれいです。直して住もうという気を削がれます。裏の戸を開けると川に面していて、魚釣りでもできれば楽しそうですが、それは無理かな。
物件(No.13)。角地の広めの2階建て。広いのは嬉しいのですが広すぎる? 値段はそこそこですが、手を入れるとすると広さの分だけお金がかかりそう。どこまで手を入れるかによりますが。でも作りはしっかりしていそうで好感が持てます。
でも、いずれもピンと来ません。やはりもっと変な特徴がないとときめかないようです。不動産屋(C)さんは、私には戸建よりマンションが合っていると思う、とおっしゃいます。そう言われるとそうかもしれません。次はマンションも見繕ってみるということで、毎回すみません。よろしくお願いします。

トキメキと躊躇
もう一軒、今回初めての不動産屋(D)さんにお願いします。いつもの築不詳物件(No.14)です。少しわくわくします。でも期待してはいけません。きっとものすごい物件に違いないのですから。
それは細い路地の奥に…ありました。これは結構すごい(=ボロい)。木造2階建ての広めの物件で、2階は下宿として使われていたそうです。本当に昔の家って感じです。風呂はナシ。路地奥で住宅が密集しているので開放感はゼロ。でも街中にあって暮らしやすそう。なかなか面白い物件です。しかし例によって雨漏りや傾きなどが見られ、ちゃんとしようとすると面積も広いので大変そうです。もし予算にはまるのなら少し建物を狭くして、吹き抜けでも作って採光と開放感を…などと妄想が膨らみますが、ちょっと難しいでしょう。予算的に。

不動産屋(D)さんは最寄り駅まで送ってくださいました。不動産屋さんって皆さんいい方ばかりです。合う物件があれば連絡する、と言って戻って行かれました。よろしくお願いします。今日も決められず、古家の洗礼と予算の壁を意識させられただけでした。でももう少し探してみましょうか。まだなにかあるはず。


