〔不動産屋さんと古家探し〕-3- どれもいいけれど、どれにもときめかない…

本日の物件、4軒連続

不動産屋(A)さんが電話をくださって、何軒か物件を案内していただけるとのことです。ありがとうございます。ではさっそく。

◎物件(No.6)。普通に住めそう。今までのが極端だったからか、いい家に見えます。少し直した方がいいものの、手頃な家です。

◎物件(No.7)。リフォーム済み。少し間口が狭いですが、きれいに仕上げてあります。

◎物件(No.8)。少々予算を越えますが、立地はなかなか。賑わいがあって交通の便の良い土地です。家の形がちょっと妙な感じがするのは、増築してあるから?

◎物件(No.9)。これも結構予算オーバー。鉄筋コンクリート造り。建物は広くてしっかりしてていいのですが、場所が(私にとって)やや不便なところにあります。

…と、いろいろ見せてくださいました。どれもいいのですが、なんとなくピンときません。理由は自分でもよくわかりません。せっかく見せてもらったのに申し訳ないです。結局造り直すのだから、なんでもいいはずなのに。

家を買う決断をするタイミング

だいたい家を買う人はどんなタイミングで決めるのでしょうか? 各不動産屋さんに聞くと、あまり時間をかけていろんな物件を多く見すぎると、目が肥えてしまって逆に決められなくなるらしいです。わかる気はします。家は高い買い物なので当然慎重に選ぶのですが、最後は勢いで決めちゃう人も多いそう。理想と現実の狭間、立地や間取り、予算の許す範囲の中でいつかは妥協しなければなりません。そこでエイッと決めてしまうのでしょう。それもわかる気はします。

さすがに私は始めたばかりなので、もう少し物件巡りをしてみます。あと何ヶ月かはじっくり考えるべき、という意見もありました。そのうちに家の相場観というものも解ってくるそうです。この土地でこの建物ならこれくらいの値段、というのがなんとなく解ってくると。そうなるくらいまでは粘ってみます。

しかしなにしろお金がないので高い理想を持ちようもなく、とりあえず行き当たりばったりで探すしかないようです。お付き合いいただく不動産屋さんには申し訳ないとしか言いようがありません…引き続きよろしくお願いします。