あれからひと月たちました
不動産屋(G)さんの事務所で不動産売買契約書にサインして約ひと月、お金を支払って取引終了しました。かのボロ屋は晴れて?我がモノとなったわけですが、なんだかそれほど嬉しくもありません。
なぜかはわかりませんが、物件の質に対する一抹の不安と、探せばもっといい物件があったかも、という後悔がわずかながらもあるのかもしれません。
まあ今さら仕方ないので、ともかく直すしかないンですけどね。
不動産購入にかかった費用
お金を払うのは不動産屋(G)さんの事務所近くの銀行で行いました。いろいろ慣れていて使い勝手がいいからということで。
銀行1階の部屋へ通されて、振込と出金の伝票に書き込んでいきます。必要なのは、
・仲介手数料
・登記費用
・固定資産税
・印紙代
・火災保険料
です。
土地建物の残金
ひと月前に土地と建物の代金の1割を手付け金として払っていますので、残りの分を支払います。
仲介手数料
不動産屋(G)さんにお支払いする手数料です。税抜き物件価格×3%+6万円+消費税です。
登記費用
不動産屋(G)さんとつながりのある司法書士事務所さんへの支払です。当然、こちらからどこの事務所にしてほしいなどの希望はなく、聞かれもせず、今日の日に至りました。
不動産の所有権移転などにかかる印紙代まとめて¥158,400。司法書士さんへの手数料が¥50,000。消費税入れて計¥212,400也。
中には手数料を節約するために自分で登記手続きをされる方がいらっしゃるようですが、聞くと、やはり間違う方が多いようで、もちろん訂正は効くのですがスムーズにはいかないとのことです。まあそうでしょう。でも5万円浮くならがんばってみる価値はありそう。
私の場合、考えはしたものの、試しませんでした。面倒なので。
固定資産税
今年度の固定資産税はすでに売主さんが支払っておられるので、年額を日割りにし、本日以降の分を売主さんへ支払います。
印紙代
ひと月前に結んだ不動産売買契約書の印紙です。¥5,000。
火災保険料
不動産屋(G)さんが勧めてくれた保険に入っておきました。火災だけでなく風災、水漏れ、盗難、破損・汚損、地震にも適用されます。水災は、高台で起こりようがないので入っていません。地震は5年、その他は10年で更新。¥178,000。
今後は?
不動産屋(G)さんにはお世話になりました。短いお付き合いでしたが、効率の良い、手間のかからない客であったかと存じます。
家は買えて、家の鍵ももらいました。次は直さないといけません。でも設計事務所さんは忙しいようで、作業開始はもう少し先です。
家を買って余った予算は1,300万。はてさてどんな家になるのやら。